営業やるなら知っておいて損はないこと
ものを売る。
そして、利益を上げる。
そして、商売が成り立つ。
そんな中、一番初めに顧客と顔を合わせて、信頼関係を築く大切な役割を担った職がある。
それは、営業だ。
営業がいないと、良い商品、良い技術をもった会社も、業績が伸び悩む。
今の時代、WEBマーケティングなどで、人件費を使わないやり方も出てきた。
だが、WEBではなかなか売れないものもある。
それは、高額商品や商材だ。
保険、住宅またはリフォーム、自動車など、いろいろあるが。数百万、数千万でのお買い物がそれにあたる。
そんな買い物の決断を後押しするのが、営業の仕事である。
営業というと、ノルマがある。残業が大変そう。話し上手じゃないと務まらない。
というような印象で、
あまり、進んでその職に就く人は少ないのではないかと思う。
だが、営業もコツを覚えれば、何てことはないのだ。
今日はそのコツをいくつか書いていこうと思う。
まず、その①
無表情にならない。
感情を表に出すことが大切。
基本は笑顔で、お客様の心を開いてあげる。
お客様自身が困っていることを話したら、同情してあげること。
その②
商品説明の前に少し世間話を。
いきなり、商品説明に入ると、押し売り感が出て、警戒されます。
世間話をすると、お互いの緊張がほぐれます。
その③
相手を褒める。
少し難しいですが、なんでも良いので、お客様を褒める部分を見つけて、褒めてみてください。
その後、その所に関して、質問してみるのもよいです。
その④
商品説明は軽く。
あとは質問。
商品のことを説明できるのは大切です。ですがもっと大切なのは、お客様自身のことをもっと知ろうということ。
商品のことは聞かれたら、答えるくらいで大丈夫です。
その⑤
モラルはしっかり守る。
利益を意識しすぎて、モラルを無視した営業をする方がいますが、
相手に嫌な思いをさせることは基本的にアウトです。
逆に相手に嫌な思いをさせず、嬉しい思いをさせれば、その時は、物が売れなくても、その営業の半分以上は成功したの同然です。
ぜひ試してみてくださいね。